いだてん17話感想「いつも2人で」スヤさんの聖母っぷりといったらもう
駅伝が生まれたのは、失意のどん底にいた金栗四三を支えてくれたスヤさんのおかげでもありました。スヤさんが出てくる回は良い回ばかり。なんならスヤさんが出てくるからいだてんを見ていると言っても過言ではありません。過言か。
いだてん16話感想「ベルリンの壁」練習の鬼と化した四三……でも
盆も正月も熊本に帰らないでマラソンの練習に励む金栗四三。スヤさんが会いにきてくれても「甘えちゃうから」と心を鬼にして熊本に追い返しました。しかし全てをかけて練習していたベルリンオリンピックも無期延期に……。
いだてん15話感想「あゝ結婚」まさかの結婚とまさかのプロ宣言
進路の問題はいつの時代も学生の頭を悩ませる問題。金栗四三はプロのマラソンランナーを目指して進んでいくようです。これからスポンサー契約とかする感じなんですかね?
いだてん14話感想「新世界」夢のようなオリンピックからの帰還
祭りの後の侘しさを感じつつ、一方で新たに時代が始まっていくような、新章の土台となる話でしたが、予告で全て持って行かれました。こうやってやりたい放題やってくれると楽しめます。
いだてん13話感想「復活」ストックホルムオリンピック編、完!
ストックホルムオリンピック編が完結です。金栗四三を語る上では外せないエピソードのMissing Japaneseが印象的。下手したらスウェーデンの人たちの方が金栗四三を知っている可能性もあるかもしれません。
いだてん12話感想「太陽がいっぱい」マラソンは自分との戦い
私はハーフマラソンしか走ったことがないのですが、それでも走っている途中に「もう十分走ったからやめよう」なんていう自分の内なる声が聞こえてきます。気温が30度を超えるなんていう最悪の条件で戦った金栗四三に敬意を表します。
いだてん11話感想「百年の孤独」100年前に世界に挑んだ三島弥彦
今回は弥彦回。試合前、プレッシャーに飲み込まれている弥彦に「君が戦うのは他の選手じゃない、タイムだ」と言葉をかけた大森監督がカッコ良かったです。その後の楽しそうに走る弥彦も見ていて嬉しくなりました。
いだてん10話感想「真夏の夜の夢」スウェーデンの風景が素敵な回
今回はタイトルがもうアレですが、選手たちの心細さや苦悩が伝わってくる話でした。スウェーデンに来てからマラソンの世界記録保持者という点が取り上げられるようになり、金栗四三にも取材が押し寄せたようです。
いだてん9話感想「さらばシベリア鉄道」大森夫妻、実は20歳差婚でした
誰だ! シベリア超特急だなんて言ったのは!! 今回はほぼ全編シベリア鉄道での移動シーンでした。割とギャグ要員として描かれていた大森夫妻でしたが、今回は彼らの話もあり、すごい人だったことが分かります。
いだてん8話「幾万の敵」は軍歌と詩が元ネタ……これ扱って大丈夫ですかね?
今回は金栗四三の幼馴染が他の人と結婚しちゃったり、三島弥彦が家族から応援してもらえたシーンがあったりと、オリンピック参加を軸にそれぞれの人生でターニングポイントがありました。でも最後に可児くんがオチで持って行きましたね。