【青天を衝け】参与会議をぶっ壊した後の快なり! がめっちゃエモい

青天を衝け

とどでございます。

「青天を衝け」の第14回の感想です。

幕末に公武合体の考えのもと開催されていた参与会議。一橋慶喜や島津久光が参加していたこの会議はわずか数ヶ月で崩壊したのであまりうまくいかなかったものとして有名です。

2018年の西郷どんの時には西郷さんがいる薩摩藩の島津久光寄りの気持ちで見ていましたが、今回の青天を衝けでは慶喜様に感情移入して見てしまっていました。

渋沢栄一の歯に物着せぬ言葉に心を動かされたのか、参与会議で朝廷の中川宮に対して「薩摩に踊らされてるんじゃねぇの?(意訳)」くらいのメンチを切った慶喜さま。

一橋の屋敷に戻った後はみんなに酒を振る舞って「快なり!」と父親の水戸斉昭の決め台詞を高らかに叫びました。

いやぁここほんと気持ちが良かったですね。私が飲んでいたのはお酒の入っていないただの緑茶でしたが、つい一緒に湯呑みを掲げてしまいました。

水戸斉昭はどちらかというと苛烈な人でしたが、その最期は無念を抱えたまま去っていきました。慶喜公はその死に目にも会えなかったので、今回のことは慶喜自身もそうですし、水戸の家臣たちにとっても胸のすくような思いだったのかもしれません。エモい。

エモさで言えば、第一回の放送で出た栄一と慶喜の邂逅シーン。今回そのシーンが再び流れたのもエモかったです。

初回の放送では背景も分からずいきなり大人の栄一が出てきたので「いきなりここから始まるのか!? いや、大河だし流石にそれはないか」みたいな感覚で見守っていましたが、いざもう一度このシーンが出てくるとこれまでの栄一の心の動きを知った上で見ることができたので嬉しさが倍増しますね。

平岡円四郎が「ふふっ」と笑っているシーンもここに至るまでの手助けしてくれたことが思い浮かんでいい場面でした。初回だと「きっとこの人が手助けをしてくれたんだな」くらいの感覚でしたが、同じシーンなのに「平岡さんかっこいいぜ!」と深みが出るのが良いですね。こういうのでいいんだよ、こういうので。

来週は西郷さんが出るようなのでそこもまた楽しみなところ。