いだてん47話(最終回)感想「時間よ止まれ」文化祭当日みたいなワクワク感
最終回でも「志ん生の富久は絶品」を回収しにいくのは見事。金栗四三のマラソン最長記録のエピソードも入れてくれたので大満足です。主人公が生きたまま終わる大河もたまにはいいものですね。
いだてん46話感想「炎のランナー」遠足前夜みたいな回でした
遠足前夜のようなワクワクした気持ちでいる最終回ひとつ前。いつもの大河なら「ああ、この後主人公は……」と最期の戦いに赴いて悲壮感がありますが、今回は「お祭り」に向かっていく感じでポジティブな盛り上がりになっています。
いだてん45話感想「火の鳥」裏組織委員会って漫画みたいな展開
まーちゃんは事務総長を辞任しましたが、まーちゃんちで裏組織委員会が開かれるようになりました。実質組織委員会ですねこれ。物語が終盤になったからか、前半のシーンがちょくちょく入っていて感慨深いです。
いだてん44話感想「ぼくたちの失敗」タロットカードが不吉すぎィ!
占いを100%外すことで有名なマリーさん、田畑「せいじ」だと思って占った結果は散々でした。田畑「まさじ」を占ってこれだったら良かったものを……。まーちゃんはジャカルタ大会参加の責任を問われ、悔しさと共に事務総長を退きました。
いだてん43話感想「ヘルプ!」どちらを選んでも詰んでる状況に
前回のハートフルなお話とうってかわって、政治的なゴタゴタの回でした。オリンピックを巡って政府が何かと口を出そうとしてくるのはまーちゃん視点だと辛いですね。川島さんの「ぼくが政府だ」はつよい。
いだてん42話感想「東京流れ者」今回五りんパートがすごく良いじゃんね
シマちゃんから年代を超えて五りんに繋がる物語はちゃんと大河してました。金栗四三との再会は涙腺にきますし、その後「志ん生の富久は絶品」とサイン本に書いてもらっているのもグッときます。
いだてん41話感想「おれについてこい!」合言葉はおれのオリンピック
2020の東京オリンピックで急激に方針転換があったりと、ドラマの中とリアルで2度波乱の展開が楽しめるいだてんです。1964の東京オリンピックは成功した姿しか知りませんでしたが、その裏で大変な苦労があったことが窺い知れます。
いだてん40話感想「BTTF」やっと過去から戻って一緒に走る感じ
物語の冒頭で平沢さんが東京オリンピック招致のスピーチをしていましたが、今回ついにそのエピソードまでやってきました。金栗四三の話で過去に飛んで、今回戻ってきたような感覚です。
いだてん39話感想「懐かしの満州」志ん生の富久は絶品から膨らむ話
五りんの父親について、師匠の志ん生からその最期が伝えられました。「志ん生の富久は絶品」の言葉から生まれた回でした。
いだてん38話感想「長いお別れ」五りんの父は分かったけれど
五りんと金栗四三との関わり、五りんと志ん生との関わりがだんだんと見えてきました。どちらも五りんの父である小松くんが大きく関わっていたようです。